2012年7月27日金曜日

DHDファクトリー、そしてDH。

DHD、正式にはDarren Handley Designは現在オーストラリアのゴールドコースト、ノースバーレーに
大きなファクトリーを構えている。

先日このファクトリーへDHとこれからのDHDについてミーティングに行くと、
ものすごい数のボード達が制作中だった。

DH(ディーエイチ)、というのはDarren Harndley(ダレンハンドレー)の愛称である。

ミック・ファニングもステファニー・ギルモアもファクトリーマン達も「DH!!」と
親しみを込めてそう呼んでいる。
ノースバーレーに位置するDHD Factory.





















DHはオフィスでのミーティングがあまり得意ではないのか、早々をオフィスを出ようと誘いだし、
ファクトリーを細かく案内してくれた。
ファクトリーではいきいきとしているDHはやはりシェイパーでありサーファーなのだ。


特に熱く語ってくれたのは、DHDの歴史が詰まっているボード達を見せてくれた時。

何年も大切にキープしているボード達を紹介してくれながら、
DHがどうやってシェイパーへの道を進みだしたのかを教えてくれた。
DHにとっては我が子のような大切な歴代ボード達。



























時とともにDHDロゴにも変化がある。一番右は"鬼チャンネル"とでもいうのか。



















長年のDHDの歴代のボード達を見ていると、進化はしているものの、
DHのシェイプは統一性があり一つもぶれていないという印象を強く受けた。

常に信頼を置けるシェイパーというのは少なく、DHが大勢のプロサーファーや
ローカルサーファー達に愛されている理由を一つ見つけた。

2012年7月25日水曜日

ご挨拶


DHD Surfbaord2012年から独自ブランドとしてオーストラリア・ゴールドコーストにて始動しました。
今後、DHD Surfbaordは全世界へ向け独自でのマーケティング、販売活動を行うなど、
新たなブランドとしてスタートを切りました。

今春、ノースバーレーにあるDHD Surfbaordで主宰ダレン・ハンドレーと直接交渉の場を持ち、今後の日本マーケットへ向けてのマーケティング、販売方法などについて話合うことができました。

ダレン・ハンドレー自身、日本のサーフシーン、日本の復興、サーフィン産業の活性化についても非常に興味があり、ただ日本国内でサーフボードを販売するだけでなく、DHD Surfbaordが今後の日本サーフィン産業、文化の発展の一翼を担う存在になることを望んでいます。

また、サーフィン大国として広く知られているオーストラリアへは、近年日本からも多くのサーファーがトレーニングやワーキングホリデーなどで向かっています。
将来的にはその方達へ向け、ハード、ソフト面を含むトータル的なサポートや本国でのベースにもなりたいという思いもあることを伝えてくれています。

今後DHD Japanとしましては、皆さまのご要望に出来る限り応えられるよう努力するとともに、
最高のサーブボードをお届けすることを第一に進んでいきたいと思っております。

皆さまのサーフィンライフが充実したものとなりますように。


DHD Japan.
〒775-0502徳島県海部郡海陽町久保字板取253‐2
TEL:050-3694-5532

2012年5度目のワールドチャンピオン/ステファニー・ギルモア                               
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