WHAT HE RODE？MICK FANNING AT BELLS BEACH

WSL第二戦BELLS BEACH でミック・ファニングが乗っていたボードは？
今日はベルズビーチでの大会で優勝した、
ミックファニングのボードに迫ってみましょう！
気になるトッププロサーファーのボードをご紹介します！

MICK FANNING
HEIGHT: 5’10″ (177 cm)
WEIGHT: 161 lbs (73 kgs)

MODEL: Duck’s Nuts
SHAPER: Darren Handley
TAIL Squash
LENGTH: 5’11″
WIDTH: 18.75″
THICKNESS: 2.25″
VOLUME: 26.21L
CONCAVE: Single to double
GLASSING: Single 4 oz top and bottom, carbon strip reinforcements



WSLに出場している選手の中では、
それほど大柄に見えないミック・ファニングですが、
実際は177cm、73kgもあるのです。
日本人で考えるとガッチリとした、標準よりは大きい体格。

その彼が乗るボードは5'11" x 18-3/4" x 2-1/4" 26.21CL。
やはりトッププロサーファーのボードサイズは感覚が違いますね。

このボードサイズですと、
日本人であれば中上級レベル、60〜65kg前後の方にちょうど良いサイズでしょうか。

それでは、
以下はシェイパー、ダレン・ハンドレーへのインタービューとなりますので、
ぜひ確認してみてください。

Q：大会で使用したボードは、オリジナルデザインと違いはありますか？
A：レールを少しだけ薄くし、テール、ノーズロッカーも少しだけ調整し、
より敏感で反応の良いボードに仕上がっているのです。

Q：このモデルは今までにミック他の大会で優勝したのと同じモデルですか？
ミックもステファニーもこのモデルに乗ってるんだよ。

Q：ミックは今年のツアーを通してこのモデルに乗ると思いますか？
YES！
フリーサーフィンの時は違うモデルに乗ったりするけど、
ヒートでは必ずこのモデルだね！

Q：ベルズで使用したボードとスナッパーで使用するボードの違いはありますか？
僕はないよ。
ミックやステファニーがスナッパーで乗っているモデルと同じさ。
でも、波へ対してのアプローチを彼らが変えているんだ。
つまり、ボードはまったく同じ、
でもベルズの波にフィットするようにサーフィングを変えているのさ。


ということで、
ミックの大会での活躍も信頼の置ける『DucksNuts』に支えられてるようですね。
今後のツアーでの活躍にも期待しましょう！！