ミック・ファニングが 今シーズンの意向を表明！2016年は自分自身のための一年に....

3度のワールドチャンプに輝いたミック・ファニング。
昨シーズンも最終戦までタイトル争いを繰り広げ、
惜しくもワールドチャンプには手が届かなかったが、
名実ともに世界最高のサーファーの一人、現在のサーフィン界のアイコンともなっている。

そんな彼が、2016年シーズンは「パーソナルイヤー」、自分自身の為の一年にすると発表した。



昨シーズンは7月に開催されたJ-BAYでの大会、ファイナル中にサメに襲われ、
タイトルレースのクライマックス、最終戦のパイプラインマスターズ中には、
実兄が他界するという悲劇にも見舞われた。

長い間ワールドツアーコンテストの中に身を置いてきた彼にとって、
激動の一年を終え、疲弊した心身を一度リフレッシュする時がきたようです。


ツアー初戦のスナッパーロックス、第二戦のベルズビーチへの参戦は表明していますが、
その後のスケジュールは未定。選んだ試合に出場する予定です。




15年以上もコンテストシーンの第一線に身を置き続けてきたミック。
一度少し距離を置くことにより、自身にとって大切なものを再確認し、
再び2017年シーズンへ万全の体制を整えていくようです。