なんでしょうかこのボード?!
奇抜なボトムコンケーブに見たこともないようなフィンにセッティング。
ファクトリーの片隅で埃まみれで埋もれていたボードを引っ張り出してきたら、
今までに見たこともないようなサーフボード。
ちょうど通りがかったダレンにあれこれと質問攻め。
まずは、これは誰の、何の為のボードなのか?というのが一番の疑問。
ダレン曰く、
このボードはツインを代表とする、
オルタナ系モデルを愛用するアッシャーの為にシェイプしたボードとのこと。
ライディング性能とか、そういうことは考えずに、
アッシャーと自分のインスピレーションを形にしたらこのようなボードが完成したそうな。
これ、ボトムに見えるブラックのラインは全てコンケイブをなぞったもの。
今までに見たこともないボトムコンケーブに驚きの一言。
どのように機能するとかは全く関係なく、
このボードに関しては調子も気にせず、ただ思うがままにシェイプしたらこうなったと。
で、実際どうだったの?と聞いたら、
う〜ん、まぁ乗れたよ。
といった軽い返事だったので、実際はあまり調子は良くなかったのでしょう。
でも、このように規制概念に囚われず、未知なるシェイプを繰り返すことにより、
”The Twin”などの新しいカタチのボードが生まれるのでしょうね。
さてさて、こちらもファクトリーで見つけたアッシャーのツインフィンモデル。
今シーズンは昨年ブレイクした”TheTwin”とは別に、
ツイン本来の性能を追求すべく、よりクラシックタイプに近い、
DHDレトロツインとでも呼べるようなシェイプのモデルを開発中です。
ツインフィン好きのアッシャーがテストしているボード。
このツインフィンは長さも5'0"と短く、ワイドも21"前後。
クラシックな乗り味を楽しめます。
現在シェイプが違う2タイプのボードのテストを繰り返しています。
最終的にどちらが正式にモデル化されるのかわかりませんが、
ツインフィンに興味がある方には今すぐにでも乗っていただきたい仕上がりです。
ちょうどボードをピックアップしにきたアッシャー。
新しいボード、ツインフィンなどについて質問。
ツインフィンで短く、軽やか、しなやかにライディングできるボードが好みだそうで、
ライディングからもわかるように、とにかくメローな性格。
長さは5'3"、厚みは2-1/8"と数値的にはかなり薄いですが、
フラットデッキになっているので数値以上のボリューム感があります。
ボードのデザインもかなり魅力的なカラー。
これはアッシャー自らがインドネシアで仕入れてきたファブリックを入れているので、
同じデザインで作ることはできません。
ツインフィンとの相性もバツグンなデザインですね。
今シーズンリリースされるであろうDHDクラシックツインフィンモデル。
今後の展開につきましては、乞うご期待ください!!
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