

数日間のウェイティングを挟み再開された”J-BAY OPEN”。
クォーターファイナルからスタートした最終日はクリーンなコンディションとなり、
好調なミック・ファニングは順当にファイナルまで勝ち上がりました。


ファイナルではジョン・ジョン・フローレンスとの対戦となりましたが、
ヒート中盤に入った一番のセットを確実に捉え、
9.93ptのハイポイントをスコアし、トータルスコア17.70ptで見事勝利を手にしました!

今大会でのミック・ファニングの戦いを見ると、やはりというか、
勝つべくして勝ったという印象が強いです。
とにかく勝負強く、ヒート中に何度か訪れるチャンスを確実にものにし、
しっかりとしたポイントをスコアする。
ブレることのないライディング、『安定感』に満ち溢れた試合運びに、
納得の優勝となった気がします。

Fanning's 9.93 in the Final
Road to the Final: Mick Fanning
昨年のファイナルではシャークアタックという前代未聞のハプニングが起き、
今年の出場はないかと思われていたミック。
「If I win, awesome.But the main thing is, I came back」
と試合前に語っていましたが、
大会中は終始「ミック・ファニングここにあり!」と強く印象付ける風格があり、
また「スピード&フロー」に満ち溢れたライディングがしっかりと目に焼き付きました。
今回の優勝で一気に5位にランクインしてきたミック。
今後の出場も楽しみですね!
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