「今年の日本は台風の当たり年」と感じているサーファーも多いのではないでしょうか?
真夏の暑い時期も質のよいウネリが多く届きましたね。
台風も21号まできています。
この21号Prapiroon(プラピルーン)、今日18時の時点で950hPa
今年の台風の中では、一番長い期間日本にウネリをもたらす予想が出ています。
沖縄ではビッグウェーバーやプロサーファー達がガンを持って離島のシークレットを攻めているようです。
そして湘南では15日が、「The DAY」予想が出ているようですね!
台風21号からまた日本の波の素晴らしさを知ることになりそうですね。
今週末はどんなドラマが待っているのでしょうか!?
大きな波に乗るためには、どんなボードがよいのでしょうか?
ボード自体がとっても長く、ノーズが細くテールも鉛筆のように尖っている形のボード=「ガン」
ビッグウェーバーはそのようなガンを持っているイメージがありますね。
いかにウネリからテイクオフができるか、立ってからはスピードを上げることが最重要、ボードが波の速さに追いつけるかが大切です。
では、一般サーファーが台風のウネリに乗るためには、どんなボードが合っているのでしょうか?
ワイメアベイの様な10feetオーバーには入りません。
しかしダブルオーバーヘッドや、とっても分厚いしっかりとした台風ウネリなら日本人一般サーファーでも挑戦でします。
大きい波用は、それほど頻繁に使うものではないので、プロサーファーでも数年以上そのボードを乗り続けます。
一生物にもなるわけです。
・いつも乗っているボードより、20~30cm(10inch~)長いサイズにする
・ガンのように細くしすぎない。ノーズにも程よい厚みと幅を持たせることでより易しいポジションからテイクオフが可能になる
・ロッカーを強めにする必要はない。普段使っているボードと極端に変えてしまうと、せっかくテクオフした後、動かすことに手間取ってしまう。
・テールはラウンドピンがお勧め。The DAYの時はビーチのようにクルクル動かす必要がないため。板がぶれず速度を上げることに重点を置く
このいくつかのポイントを組み込むことで、今までテイクオフが追いつかなかった波や、挑戦できなかった波でも乗れるようになりますよ!
しっかりしたスウェルの時は、セットの間隔もあり、カレントもしっかりしているため、案外沖に出やすいものです。
1cmでも10cmでも高く、今までより少しサイズのある波に挑戦していくことを目標にしてみると、より海へのモチベーションがあがるかもしれませんね。
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