2012年10月27日土曜日

ウエットスーツと浮力の関係!?

皆さま、週末いかがお過ごしでしょうか?

この季節は日没が早いため、休憩無しで一日海に入ってしまったなんて方も多いのではないでしょうか、

日本はこれから寒くなりますが、DHDのファクトリーがあるオーストラリア・ゴールドコーストでは
これから夏がスタートします。

毎年オンシーズンの11月から3月までDHDの工場はとても忙しくなります。

サーフボードを造る一つ一つの工程のために各部屋がありますが、こちらのラミネートルームもたくさんのボードと職人達で賑やかになります。



そしてこれからの日本は、寒くなるに連れ沖縄や離島方面、日本海側、そして千葉から北に向けて素晴らしい波がでてきますね。

寒くなると海は空きやすくなるため、上達するには絶好のチャンスです。
夏とはまた違う波。
オフショアが多く、ツルンとした面の波に出会えることでしょう。

次代と共に進化している高性能で動きやすいウエットスーツも寒い季節のサーファーの味方です。

しかし、もし寒くなるとサーフィンの調子が悪い!と感じておられる方がいらっしゃるなら、こんな原因があるかもしれません。

冬用のウエットスーツは、乾いた状態で1~2.5kg。
水に浸かるとその重たさは+5kgにまでなると言われています。

確かに濡れたウエットを片手で持つだけでも重たく感じます。

5kg増えると、ボードの持つ浮力と乗り手の体重・レベルと大きな差が出る場合も否定できません。

ウエットのことを念頭に置いてボードのサイズを決めるのも重要なポイントかもしれませんね。




小波用パフォーマンス【Project15】の詳細やムービーはこちらから↓↓ 


パワーのあるビーチで活躍する【EagerBeaver】の詳細やムービーはこちらから↓↓


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